今日は現状の住宅に関しての消費税がどういう状況なのかを 私なりに簡単な言葉でまとめたいと思います。
【注意】今回のお話は2014年4月のお話なので、
2013年4月とお間違えのないよう、よろしくお願いいたします。
また、あくまで消費増税もまだ予定ですので、確定ではありません。
財務省は2013年3月8日に、こんなルールをまとめています。
2014年4月の消費増税に関連し、
もちろん注文住宅もこれに該当します。
ということはですよ!
逆に言うと、 2014年の3月に住宅を契約しても3月中に支払いをする人はいいとして、 2013年9月までに契約を済ませないと、税率8%になった日より後の支払いについては 5%にならないということになりますね。
消費税は商品を受け取る時にかかるのが原則。 税率は14年4月1日から8%に上がる予定だが、 住宅などの場合、契約内容に応じて14年4月以降の引き渡しでも5%の税率を適用する。
注文建築の一戸建て住宅の購入や大型のリフォームの場合、 増税の半年前の13年9月末までに請負工事の契約をしていれば、 引き渡しや代金支払いの一部が14年4月以降にずれ込んでも税率は5%とする。
マンションの大規模修繕なども同じ扱いになる。
新築マンションを完成前に購入契約し、 内装を変える工事を注文しない場合、 引き渡しが14年4月以降なら消費税率は8%になる。 畳や扉など内装を一部変える工事を注文すれば税率は5%だ。
これって盲点じゃないですか?
電気代やガス代などで、増税日の4月1日をまたいで 1カ月分の料金を徴収する場合は、 その月の分に限って税率は5%になる。 14年4月以降のコンサートチケットなども、14年3月末までの購入なら税率は5%だ。
今から考え出せばまだ半年あります!!
真剣に住宅購入考えましょう!
1,000万円の家 → 消費税5% → 50万円 → 消費税8% → 80万円 その差30万円!!
2,000万円の家 → 消費税5% → 100万円 → 消費税8% → 160万円 その差60万円!!
この差額をなくすには9月までにどれだけ動けるか?ですよ!!